5月のスタート

5月の1冊目。

 

翼、ふたたび

翼、ふたたび

 

 

言わずもがな、JALのお話。初めての江上剛さん作品。読みやすくて、内容が簡潔すぎて、お手軽に読めるけれども、もうちょっと内容が濃くてもよいのではないかと思った。

 

JALの再生をモデルにした小説で、どこからどこまでが実際にあった話かどうかはわからないが、会社という組織が変わっていくのは途中のプロセスは面白かった。会社、もとい組織として大切だと思ったのは、リーダーの存在とそのリーダーが掲げる考え方(経営理念etc)などが組織の末端まで浸透しているかどうか。

 

JALは稲盛さんが会長に就任されてから、

 

企業理念とフィロソフィを新たに造り、それの浸透にリーダー研修や社員座談会などを行い、組織への浸透を図るようなことも行ってたみたいで、それだけではないと思うけれども、JAL再生にはこれも大きく影響しているのではないかと思った。

 

JAL再生の話と稲盛さんの本を今度は読んでみようと思う。

4月総括

桜の無い4月も終り、2018年の4月がどういう月だったかと振りかえてみる。

 

体力が必要な仕事において、あんまりにも体力がないと感じたので、筋トレとランニング始めました。過去にも幾度もやっているけれども、幾度となく、挫折しているので、継続的にできるためにはどうしたらいいかと考えた結果、目標値を低く設定することにした。筋トレの回数は毎日続けられそうな回数に設定。ランニングはナイキアプリのプランに従う。4月の半ばあたりから始めてますが、今のところ、まだ続けられている。2018年中にはハーフマラソンにチャレンジしたいと思う。

 

アマゾンプライムでよく映画を観た。

16本。評価が良かったものを中心に観たからか、外れはなかった。

 

本は10冊読めたが、最後の最後で追い込んだので、5月はペースを考えたい。

 

5月の目標はまた別に書こうと思う。

4月も無事に

最後の追い上げもあってか、無事に10冊読めました。

 

9冊目。

 

神の子 下

神の子 下

 

 色んな視点から物語は描かれ、先が読みたくなる展開で止まらないのだが、最後の結末が平坦すぎて、ちょっとがっかりした。

 

毎月、自分が読んだことがない方の本を読もうとしているが、なかなか踏み出せない。

ということで、4月の10冊目。

 

初めての堂場瞬一さん作品。

 

 

チーム (実業之日本社文庫)

チーム (実業之日本社文庫)

 

 

箱根駅伝関連の小説は何冊か読んだことあるけど、その中でもベスト。どこかの大学にスポット当てるわけではなく、学連選抜の小説。4年間の絆もなく、箱根駅伝の予選落ちした大学でタイムが良かった人を寄せ集めた人々が“チーム”になるまで。チームについてなかなか考えさせられる一冊でした。

 

今月は半ば過ぎまでほとんど本を読まずにアマゾンプライムで映画ばかり見たせいか、かなり後半が苦しかったので、5月は程よくペースを考えていこうと思う。

 

あと2冊

6冊目。

 

神の子 上

神の子 上

 

 久々に薬丸岳さんの本を読んだ。感想は下巻を読み終わってから。

 

7冊目。

 

奇跡の人 The Miracle Worker

奇跡の人 The Miracle Worker

 

 最初に出てくる主人公の名前が去場安(サリバアン)で、もう一人の主人公が介良れん(ケラレン)で、これはもしやのもしやだけど。。と思っていたら、ヘレン・ケラーの話じゃん!!時代も場所も異なるけど、ヘレン・ケラーの話をそのまま使ってるじゃん!!ちょっとずるい。感動的な終わり方をするが、最後の水のシーンは思わず笑ってしまいました。

 

8冊目。

 

SHOE DOG(シュードッグ)

SHOE DOG(シュードッグ)

 

 ナイキ創業者が書いた本。ナイキの全身、ブルーリボンを設立した1962年からナイキが上場する年までのナイキの歴史をまとめた1冊。現アシックスの代理店から始まり、成功するまでにあった苦労話がほとんど。ナイキが躍進する話はほんの一部しかない。読み応えがある一冊。詳細は別に書こうと思う。

 

ラストスパートであと2冊。

ようやく

折り返しの5冊。

 

アマゾンプライムビデオに夢中になりすぎた。

 

4月の2冊目。

 

 

凍える牙

凍える牙

 

 

直木賞受賞作。

ウルフドックという存在を初めて知りました。警察関連の小説はイマイチ好みではないかな。。

 

3冊目。

 

 

民王

民王

 

 久々に池井戸先生作品。金融じゃなくて、政治なんて珍しいと思いながら、なかなか楽しませてもらいました。論理的で非常に読みやすい。落としどころをよくわかっていらっしゃる。

 

4冊目。

 

からくり民主主義

からくり民主主義

 

 

はるか昔に読んだことあり。民主主義とは何なのかを改めて考えさせてくれるし、世の中で起きていることがすべて白黒で決着するわけではないことも。ただ、セクハラの件には同感できぬ。

 

5冊目。

 

神様が殺してくれる

神様が殺してくれる

 

 

S&Mシリーズ、四季シリーズとは異なった森先生の一面が垣間見れた。あの難解な理系しかわからないような用語は一切出てこず、ちょっとアーティスティックな一面は残しつつ、なかなかよかった。

 

さて、残り5冊。

4月の一冊目

 

僕のなかの壊れていない部分 (光文社文庫)

僕のなかの壊れていない部分 (光文社文庫)

 

 

万人受けするような小説ではないけれども、自分の心が不安定になりそう(病んではいないはず)のときに読みたくなる。人が生きるとはなにか、死ぬとは何か、幸せとは何か、読んでも答えは出ない。だけれども、考えさせてくれるヒントがたくさんありそうな気がする。自分に迷いが出てきたときのために読みたい一人。

信頼できる評価

最近、アマゾンプライムにて映画を観ることにはまっているが、

 

スターレーティングが信頼できると今日思いました。

 

自分の好みで選ぶと、結局偏るので、高評価な映画を中心にセレクトしてみた結果。どれもハズレ無し。

 

昨日から今日にかけて、観た映画。

 

 

セブンティーン・アゲイン 特別版 [DVD]

セブンティーン・アゲイン 特別版 [DVD]

 

 17才のときの選択をミスったと後悔しまくりな37才が17才に戻る話。タイムスリップではなく、37才のこの時間をリアルタイムで17才に戻る設定。人生は選択と決定の連続ということを改めて認識できる映画。

 

 

抱きたいカンケイ [DVD]

抱きたいカンケイ [DVD]

 

 恋人ではなく、セックスフレンドという関係を続ける二人の間にいつしか生まれる愛を描く話。セックスというリアルさが一切なく、ほんわくと癒される映画。

 

 

 

タクシーもトランスポーターも観たことがないし、リュックベッソンってそんなすごいと思っていたけど、マジでかっこいい。リュックベッソン作品を見てみることにした。