携帯の歩み(ドコモブランドとJ-PHONEの登場)
今やドコモなんてパッとしないけど、自分が高校生のときのドコモブランドのステータスは尋常じゃなく、高かった。
が、Nシリーズの爆発的なヒットに次ぐ、ヒットはそこまでなかったものの、ドコモは他キャリアを寄せ付けない強さだった。
ドコモを持っていることがある程度のステータスになるぐらいドコモにはブランド力があった。
他キャリアはというと、
ドコモの一人勝ちが続くと思いきや、J-PHONEがドコモの牙城を切り崩してきた。
カメラ付き携帯の発売である。
今となれば、カメラが付いてない携帯とかありえないけど、当時の携帯にはついてなかった。
革新的で、携帯電話のマーケットに大きなインパクトを与えた。
J-PHONEに乗り換える人が続出し、他キャリアも後追いした。
かたや、ドコモのNシリーズは当初の開発力はどうした?ってぐらいにさっぱりしない機種しか出さなくなった。
N904iを境にNシリーズに戻ることはなかった。
ドコモの戦略も迷走してるようにしか思えなかったなー
50Xシリーズ、70Xシリーズ、90Xシリーズと何を押していきたいのかもわからなかったし、似たような機種ばかりで目新しさもなかったなー
が、ブランド力というのはすごい。
のか、単に他キャリアへ切り換えるほどの魅力がなかったのか、ドコモユーザーであり続けたなー
続く。