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魏則西事件

中国でこんなことが起きた。

がんの最新治療法を見つけ治療を受けた大学生が死亡、「詐欺広告だった」と体験談を遺す | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

がんにかかった大学生がネットで治療法について調べ、そこで治療したものの、実は詐欺で、大学生は命を失ったという話。

問題視されてるのは、

①詐欺広告を載せた百度
②詐欺を行った病院

①も②ももちろん罰すべきものだと思うけど、

①については、

百度は詐欺を行った病院から莫大な広告費をもらい、詐欺の広告を載せたことで、企業倫理が問われ、批判されている。

が、中国の検索エンジン事情から見るとこの問題の本質は別なところにあるんじゃないと思えてくる。

百度は中国最大の検索エンジンである。中国におけるマーケットシェアは70%ほどらしい。
ちなみに、googleは2012年に撤退している。

検索エンジンに関しては、百度が独占している状態である。

ユーザーに選択肢はない。

もちろん、

百度が広告の審査をしっかりしていれば、であるが、

中国政府の厳しいネット検閲、ハッカー攻撃によってgoogleが撤退せずにいたら、大学生は命を落とさなかったのかもしれない。

たらればを言い出したら、キリがないけど。