まずは、タバコ

タバコを吸い始めたのは大学に入ってからで、初めて吸ったのは当時通ってた教習所の屋上だった。何を吸ってもいいかわからず、とりあえず、フィリップモリスにしてみた。タバコの煙を肺に入れた瞬間、俗に言うヤニクラに襲われた。気持ち悪かった。それまで副流煙は毎日のように吸っていたのに、こんなにも違うのかと、衝撃を受けた。

 

いつしかマルボロメンソールライトを吸っていたのだが、メンソール以外のタバコは吸えなかった。当時はまだタバコに対して厳しくもなく、安かった。大学の休憩時間の喫煙所の混雑さがやばかったことを覚えてる。飲みニケーションならぬ、タバコミュニケーションはあったな…

 

が、タバコを吸い続けてもなーとふと思い、半年ぐらい禁煙してた気がする。禁煙とか楽勝じゃんと思ってた。

 

が、飲み会シーズンであっさり禁煙終了。その反動のせいなのか、ヘビースモーカーとなる。以降、10数年、銘柄を変えながらも、タバコと長い付き合いをしていく。

 

値段も上がるし、喫煙者はどんどん肩身狭くなっていっても、タバコを吸い続けたー免税店でタバコしか買ったことないなー

 

ちなみに、余談。

 

某タバコ会社の人と会議をしたことがあって、そこはさすがタバコ会社。会議室に灰皿置かれてる。司会が、はい、それでは始めます。と言い終わると、みなさんタバコを出し、火をつける。会議はタバコを吸いながらやるというタバコ会社の慣習の一部が垣間見れたことを忘れない。仕事中もデスクで吸っていいのかな?

 

2017年。別に禁煙していたわけではない。目標にもしていない。が、タバコをあんまり吸いたいと思わなくなった。正確に言えば、お酒を飲んでるとき以外は全く吸いたくない。だったら、吸わなくてもいいんじゃないかとふと考えるようになり、シラフの時は全くタバコを吸わなくなった。今に至る。酒が入った時がだるいけど。でも、それもやめたから、大丈夫だな。

 

タバコを吸わなくなってから…

 

どこでタバコが吸えるのかを探すストレスが無くなった。これ結構大きい。

 

仕事に集中するようになった。前はいつタバコ吸いに行こうかなータバコ吸いたいなーと頻繁に考えてた。

 

ライターを持ち歩かなくていいストレス。これも意外に大きい。

 

些細なように見えて、実はストレスだったんだなーと自分でも驚く。

 

次は、アルコール!