ブログの日に思うこと

2月6日はブログの日だったみたいで、ブログに纏わる思い出でも。

 

毎年3月に公益財団法人日本生産性本部から今年の新入社員は○○型って発表がされるが、自分が就職した2006年は”ブログ型”でした。そのこころは、”ネット上での交流で、他者に自己認知や共感を求めたがる一方で、他人の評価で萎縮しやすい傾向もあり、暖かい眼差しと共感が育成の鍵。”あながち間違いでもない。

 

のは余談でさておき、ブログ自体は2004年ぐらいから始めていました。ちなみに、時代はまだADSL最盛期で、スマホなんてものもまだ存在していなかった。。ブログを始めたきっかけは大学の授業で当時ホリエモンこと堀江貴文が率いるライブドアの企業研究の一環としてブログを始めてみたけれども、これが意外と長続きした。

 

B型日記 - livedoor Blog(ブログ)

 

2004年から約2年間。就職活動のブログを中心に書いていた。就職したと同時にブログブームが自分の中で落ち着き、いつの間にか書かなくなった気がする。ブログは書かなくなったけど、それを引き継ぐ形でmixiの日記を2006年5月から2010年6月ぐらいまでは継続的に書いていた。6年間、毎日ではないけど、ほとんど毎日といっていいほどのペースで何かしらを書いていたと思うと、若干感動する。

 

さすがに全部に目を通すことはないが、所々見てみると、懐かしいと思うこともあれば、あの時はこんなことを思っていたんだなーと思うこともあれば、あんなことあったっけなーと思うこともある。そう考えると、自分がどんなことを経験して、どんなことを思ったのかを記録し、自分を振り返るツールとしてブログはいいのかもしれない。

 

2010年6月以降もmixi日記は時々書いてみたりしたけど、圧倒的に書く頻度が減った。そのわけを考えると、mixiがイマイチになったからかな。。mixiの衰退に伴い、Facebookが躍進した気もするが、Facebookは長文を書くには向いていない。

のは一つの原因でしかなく、大きいな原因としては、考えること自体がだるくなったから。たいした文章を書いてるわけでもないけれども、文章を書くことって意外にも頭を使うのを改めていま思う。

 

頭の中で思うことを何かしらの形にすること(話すとか書くとか)は思った以上に簡単ではなく、その一連の流れが昔はなんとも思わずにできていたのに、最近は詰まることが多い。とつくづく感じる。脳は筋肉と同じように使わないと、衰えるのは本当なんだなーと実感した今日この頃でした。