4月の一冊目

 

僕のなかの壊れていない部分 (光文社文庫)

僕のなかの壊れていない部分 (光文社文庫)

 

 

万人受けするような小説ではないけれども、自分の心が不安定になりそう(病んではいないはず)のときに読みたくなる。人が生きるとはなにか、死ぬとは何か、幸せとは何か、読んでも答えは出ない。だけれども、考えさせてくれるヒントがたくさんありそうな気がする。自分に迷いが出てきたときのために読みたい一人。