4月も無事に
最後の追い上げもあってか、無事に10冊読めました。
9冊目。
色んな視点から物語は描かれ、先が読みたくなる展開で止まらないのだが、最後の結末が平坦すぎて、ちょっとがっかりした。
毎月、自分が読んだことがない方の本を読もうとしているが、なかなか踏み出せない。
ということで、4月の10冊目。
初めての堂場瞬一さん作品。
箱根駅伝関連の小説は何冊か読んだことあるけど、その中でもベスト。どこかの大学にスポット当てるわけではなく、学連選抜の小説。4年間の絆もなく、箱根駅伝の予選落ちした大学でタイムが良かった人を寄せ集めた人々が“チーム”になるまで。チームについてなかなか考えさせられる一冊でした。
今月は半ば過ぎまでほとんど本を読まずにアマゾンプライムで映画ばかり見たせいか、かなり後半が苦しかったので、5月は程よくペースを考えていこうと思う。