ビデオ判定

スポーツはするのも、観るのも好き。

(左ひざの半月板が半分ないので、まともにできるスポーツがほとんどないけど)

 

経験あるスポーツはサッカー、バスケ。

やってみたいと思ったスポーツはラグビーとアメフト。

観るだけでいいやと思うスポーツは野球、バレー。

やったことあるけど、あんまり好んではやりたくないスポーツはスノボー、スケート、ゴルフ。

 

昨日、たまたまテレビを付けていたら、やっていた全豪オープン

 

やったことは数回。観たことも数回。テニスに関しては興味もなければ、関心もなかったのだが、去年、がっつりテニス観戦をする時間があり、なかなか見ごたえのあるスポーツだなと思った。

 

全豪オープンの決勝。

 

フェデラーとチリッチの試合。

 

気になったのは”チャレンジ”という制度。

バレーボールにも同様な制度はあるので、概要はわかるが、詳細を調べてみる。

 テニス[ソースを編集]

テニスでは、コートの周囲に10台のカメラを設置し[10]、結果は2-3秒以内に画面に表示される[11]。コート上でボールが接地した位置とラインの関係を判定したり、プレーヤーが打球をした時のボールの位置、あるいはサーブの時などのボールの軌道やコートに接地した位置を記録し、それらの統計を表示するといった利用がなされる[11]

テニスでは、本システムを利用して審判の判定に異議を申し立てることを「チャレンジ」(challenge) と呼ぶ。選手は1セットにつき3回までチャレンジを行う権利を持つ。チャレンジにより、ボールの軌道、接地箇所、および判定結果が場内のスクリーンに映され、またテレビなどの放送でも利用される。システムの判定結果が選手の判断通り審判と異なっていた場合は、チャレンジを行える回数が保持され、審判の判定通りであった場合は回数が1回減る。

2005年10月、国際テニス連盟が本システムを導入することを承認。2006年3月22日からのナスダック100オープンで、テニス史上初のビデオ判定が行われ、Jamea Jacksonが初めてのチャレンジ権行使者となった。4大大会では、2006年8月28日からの全米オープンで初めて導入され、センターコートなど2会場で設置された。2007年には全豪オープンおよびウィンブルドン選手権でも導入された。ただし、全仏オープンをはじめとするクレーコートで行なわれる大会では、コートに残るボールの着地跡で判定を行なうためチャレンジシステムは採用されていない。日本では2008年に東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメントにおいて、2010年にジャパン・オープン・テニス選手権においてそれぞれ初めて使用された。

同システムの導入をめぐっては、トップ選手であるロジャー・フェデラーレイトン・ヒューイットが反対の意向を示すなどして話題となった。

 

試合の序盤、結構チリッチ選手がチャレンジを使っていて、成功していた気がする。審判も人間なので、仕方ないことではあると思うけど。(テニスの球速ってトッププレーヤーのサーブとかで200kmとか出るし、そんなのを人間が見極める方が難しい)

 

それにしても、このチャレンジ制度。もっと改善することができないのかとふいに考えてみた。たとえば、コートにセンサーなるものを埋め込み、ラインに乗っていなかった場合はコートの色が変わるとか。となると、チャレンジ制度自体が無くなるのか。

 

なんてことを思った昨日の深夜でした。