6月の読書記録
6冊目。
大延長 (実業之日本社文庫 堂場瞬一スポーツ小説コレクション)
- 作者: 堂場瞬一
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2011/06/04
- メディア: 文庫
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かつて甲子園で対決したライバルが再び高校野球の監督として対決する前にして自分たちのかつての対決を思い出す小説。
7冊目。
とある新興ハンバーガーチェーン店がいかにブラックなのかを描いた小説。モデルは知らないが、飲食店は大体ブラックだよね。
8冊目。
あるかどうか知らないが、ジョイントプレスと称し、出版費の折半を持ちかける出版社。出版業界のことは全く知らないが、無知は怖いと思いされた一冊。
9冊目。
このシリーズ好き。
ショパンコンクールを舞台に起きる殺人事件。ただの私情をからめたものだけでなく、国際的なテロをからめたちょっと壮大なお話。
10冊目。
1934年ベーブルースと一緒に来日した元大リーガーととある日本人の交流を描いた小説。スポーツメインではない。
11冊目。
とある実態がよく掴めないファンドを描いた小説。経済小説として読むには内容が浅く、ミステリー小説として読むにも内容は浅い。
12冊目。
ビジネスはラストワンマイルを握っているものがかぎ。とある運送会社がネット通販から料金改定を狭まれ、新規ビジネスに乗り出そうとしている小説。モデルはおそらく楽天あたり。
13冊目。
フィルムビジネスからデジタルへビジネス転換をしきれなかったとある企業の話。モデルはコダック。ぜひ読むことをオススメしたい一冊。小説としても、ビジネス本としてもためになる。
6月は13冊で着地しました。