5月は余裕で

 10冊を読めました。

 

すべてが小説なんだけど、あやりきることは大切。

いつしかどこかの記事で”IQ”を上げるためにはどうしたらいいか?的な記事を読み、記事曰く、月間で100冊の本を読めとのこと。しかも、小説はダメ。とのこと。

 

別にIQを上げるために本を読んでるわけでもないので、本を読まないよりは本を読んだ方がいいと思うし、楽しいので、その記事のことは気にしない。

 

でも、Inputした分だけOutputしたいのは人間の性で(そうなのか?)、Outputが追いついてないような気がする。

 

とりあえず、5月の読んだ本。

 

6冊目。

 

 

 スポーツものは堂場先生だな。スポーツそのものの描写もよいし、その裏の人間簡易、心情の描写も上手い。ただし、読みやすさのあまりに感動は少ない。刹那的な感動は多いけれども。

 

7冊目。

 

再び、堂場先生。

 

 

8年

8年

 

 メジャーリーガーの話。ちょっと現実離れしているのかな。。野球好きな人にとってはよいのかも。

 

 8冊目。

信は力なり―可能性の限界に挑む

信は力なり―可能性の限界に挑む

 

 スクールウォーズのモデル。指導者としての情熱が十分伝わってくる本で、教育に携わるものは読んでもよいのではないかと。

 

9冊目。

 

国士

国士

 

 

最近、はまっている楡先生。プラチナタウン、和僑のスピンオフ的な作品。国士と呼ばれる経営者はすっかりいなくなったような気がする。

 

 10冊目。

バルス

バルス

 

 

楡先生の最新作。アマゾンをターゲットにしているようにしか見えないけれども、現代の格差社会をよく描写した小説だなと思いました。弱者にスポット当ててる点では。。結末はクソだけれども。

 

5月は多分もっと読めるはずだから、続く。