タバコに思うこと

18歳から33歳まで約15年間喫煙してきた側として、こんなことを言うのも甚だ恐縮ではあるのだけれども、

 

タバコなんてさっさとやめた方がいい。

 

別にやめたくて、やめたわけではなかったのだけれども、結果として、いまはタバコに対して全く興味を抱かなくなったので、それはそれでよかったのだが、

 

タバコなんてさっさとやめた方がいい。

 

ちなみに、15年間、ヘビースモーカーだったわけだけれども、タバコを吸ってよかったと思えることは一つもない。と今更思う。

 

タバコをやめたことで、

 

・食べ物が美味しくなった。なんか味覚が鋭くなった気がする。おかげで体重も急激に増えたけれども。

・出費が減った。一箱500円ぐらいかもしれないが、ちりも積もれば山となる。

・タバコに纏わる色んなストレスから解放された。タバコを吸える場所を探すストレスとかタバコの残り本数を気にするストレスとかライターを忘れたときのストレスとか仕事中であればタバコを吸っていい時間を探すストレスとか飲み会とかでタバコ吸っていいかどうかを切り出すストレスとか翌朝起きたらタバコ臭いストレスとかとかとか。

 

これらのストレスから解放されたのは一番かな。。タバコ吸っていたときはなんとも思わなかったんだけど、意外にもストレスだったんだなーと今更思う。

 

ここ半年間、タバコの煙とはほとんど無縁な場所にいたので、タバコの誘惑に駆られることもなかったけれども、こないだたまたま分煙化していない居酒屋にいたら、ふとタバコの煙に懐かしさを感じた。

 

が、タバコなんてさっさとやめた方がよい。

 

と思うのは変わらないので、分煙化には大賛成。タバコの煙に巻かれながら、食事するとか想像もしたくもない。百害あって一利無しです。