幸せの基準は低く
今から遡ること、おおよそ12年前。
当時、内定をもらっていた企業のGMが発した言葉。前後の文脈を全く覚えていないけど、なぜかこの言葉だけは未だに鮮明に覚えている。
あれから12年という間に色んなことも起きたけど、幸せ or 不幸せ?と聞かれたら、幸せなのかなーと答える気がする。正確には、瞬間瞬間で不幸せなこと、状態であっても、総括的には幸せではなかろうかと。
それにしても、幸せとは何なのかについて時々考えることがある。
というタイミングで、Netflicsでこの映画を見た。
しあわせはどこにある
主人公である精神病医が幸せとは何なのかということを探し求めるために旅に出る話で、平々凡々と淡々な物語ではあるのだけれど、幸せとは何なのかについて改めて考えさせられた。
この映画を見たのとほぼ同じタイミングでネットで面白い記事を見た。
「やりたい」と「ありたい」のタイプによって幸せの感じ方は異なると。
図解すると、こんな感じ。
この図を見たときに、今までなんかもやもやしてることが一気に腑に落ちた。
主流であるかどうかはわからないが、少なくとも、自分の周りは「やりたい」